lesson88 … 不定詞⑤ It - for 人 to ~ の文
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☆ ここから下は、テキストの内容(基本文、解説)になります。
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≪ It ― (for 人[…]) to ~ . ≫ ※ ~には 動詞の原形 が入る。
「(…にとって)~するのは―だ。」
Itはto ~ の代わりをする形式主語(仮主語)。
Itは意味を持たない語なので訳さない。to ~ の部分は真主語という。
このような形を使うのは、英語では、文頭に長い主語がある文をきらうため。
to ~ の部分をItを使って短い主語にし、本当の主語は文末(文の後半)に置く。
☆ for 人[…] の部分を省略した形もある。→(1)(2)
(1) It’s [It is] important to study math.
『数学を勉強することは重要です。』
(2) It isn’t [is not] easy to read the story.
『その物語を読むのは簡単ではありません。』
否定文にするときはbe動詞(この文ではis)のうしろにnotを置く。
過去形の文ではwas not [wasn’t]にする。
(3) It is difficult [hard] for me to understand Japanese.
『私にとって日本語を理解することは難しい。』
(4) Is it interesting for you to write letters in English ?
『あなたたちにとって英語で手紙を書くことはおもしろいですか。』
疑問文はbe動詞を文頭に持っていく。
Yes, it is.「はい、そうです。」または
No, it is not.「いいえ、そうではありません。」で答える。
☆ ―の部分に、行為者の性質・性格をあらわす語があるときには
≪ for 人 ≫ ではなく ≪ of 人 ≫ のかたちにする。
… 性質をあらわす語には、kind / good / nice (親切な)、
polite (ていねいな)、rude (無礼な)、careless (不注意な)、
clever /smart / wise (頭のよい、利口な)、
foolish / stupid / silly (ばかな、愚かな) などがある。
It is kind of you to help me.
「私を助けてくれるなんてあなたは親切です。/
私を助けてくれてありがとう。」
It was careless of him to say such a thing.
「そんなことを言うなんて彼は不注意だった。/
不注意にも彼はそんなことを言った。」
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