≪ Which  + 名詞(…) ～ ? ≫「どちらの[どの]…が～か。」

Which bike do you want ? 「あなたはどっちの自転車が欲しいですか。」

≪ Which is ～ ? ≫「どちらが～ですか。」

※ Yes, Noでは答えられないので、文末は下げ調子(↘)。

※ （１）（２）に This is mine. のように答えてもよい。

発展  The red pen is mine.のpenのかわりにone(それ)を使ってもよい。

このoneは名詞の繰り返し【左の例文ではpen】を避けるために使われる代名詞。

※ 下の例文のoneも参照のこと。

（１）　Which pen is yours ? 『どちらのペンがあなたのものですか。』

…（２）とほぼ同意の文

（２）　Which is your pen ? 『どちらがあなたのペンですか。』…（１）とほぼ同意の文

〔（１）（２）の答えとして〕 The red pen is mine. 『(その)赤いペンが私のものです。』

（３）　Which bus goes to City Hall ? 『どのバスが市役所に行きますか。』

Take Bus No. 3. 『３番のバスに乗りなさい。』

Which busが主語の働きをしているのでそのうしろの文は疑問文の形にはならず動詞がくる。

Which busは３人称･単数形なので、動詞の語尾に３単現のsが必要。

≪ Which ～ ,  A or B ? ≫「AとBでは、どちらが～か。」

Which is your desk, this one or that one ? 「この机とあの机、どちらがあなたの机ですか。」

Which do you need, this book or that one ? 「この本とあの本、あなたはどちらが必要ですか。」

※ ～の文末は下げ調子(↘)、orの直前の語は上げ調子(↗)、orのうしろの語は下げ調子(↘)で読む。