≪ want 人 to ～ ≫「(人)に～してほしい、～してもらいたい」

She wanted Ken to join the party.

「彼女はケンにそのパーティーに参加してほしかった。」

※ 〔人〕の部分に代名詞が入るときは目的格(me, him, themなど)になる。

☆ wantのかわりにwould likeを使うとていねいな表現になる。

I would like you to go there.「私はあなたにそこへ行ってほしいです。」

≪ Do you want me to ～ ? ≫「あなたは私に～してほしいですか。」は

Shall I ～ ? 「(私が)～しましょうか。」の文と書き換えができる。

Do you want me to open the window ?

「あなたは私にその窓を開けてほしいですか。」

=  Shall I open the window ?「(私が)窓を開けましょうか。」

→【lesson79 … Shall Iの文】, このプリントの（４）も参照のこと。

（１）　I want you to come here.

『私はあなたにここに来てほしい[来てもらいたい]。』

（２）　We wanted her to be a teacher.

『私たちは彼女に先生になってもらいたかった。』

beの代わりにbecomeを使っても同じ意味

（３）　He wants his son to study hard.

『彼は彼の息子に熱心に勉強してほしい(と思っています)。』

son [サン]「息子」⇔ daughter [ドータァ]「娘(むすめ)」

（４）  Do you want us to help you ?

『あなたは私たちにあなたを手伝ってもらいたいですか。』

me (私) ではなくus (私たち) なので、Shall we help you ?

「あなたを手伝いましょうか。」とほぼ同意。→【lesson79…Shall weの文】

（５）  I don’t want him to drive a car.

『私は彼に車を運転してほしくありません。』

否定文なので「(人)に～してほしくない、～してもらいたくない」の意味。

≪ ask 人 to ～ ≫ →【lesson98】

≪ tell 人 to ～ ≫ →【lesson99】