カラーボックスでお店屋さんを手作りしてみた①(カンタンDIY)
ふだんは優しい妻から、ある画像を見せられました。
『これと同じものを作ってほしい』とのこと。
ということで、日曜大工さんになりました・・・。
お店屋さんごっこ用の 手作りショップを作ってみました①
カンタンに作れる方法を くわしくまとめました。
ぜひ作ってみてくださいね。
こちらのサイトを 参考にさせていただきました。
https://roomclip.jp/photo/qFyV(shokoさんの作品)
http://cheersmama.jp/?p=18879(ACOさんの作品)
今回のポイント:
かんたんな道具だけで作る。(本格的な大工道具は使わない)
ネジはできるだけ少なく。(もちろんケガをしない設計で)
カラーボックスや、木板をなるべく傷つけない。(再利用できるように)
それでは 始めていきます。
今回使った材料: (値段は税込、税別いろいろです)
2段のカラーボックス【ホワイト】 44cm(高さ) × 59.3cm(横) X 29cm(奥行) (カインズホーム、1,480円)
12cm × 45cm の板 5枚(スーパーvivaホーム、1枚128円)
4列のすのこ 45cm × 20cm、3枚(ダイソー、1枚108円)
木のボックス 3個(セリア、1つ108円)
木工用ボンド(または 瞬間接着剤)
L字形の金具(隅金、5cm X 5cm、穴径3.6mm)4個~6個(1個約50円)
結束バンド幅 1.5~22mm、長さ10cm、(100本入りで約100円)
幅広のテープ(セロテープの太いもの)またはガムテープ
マジックテープ(25mm X 15cm)3個(セリア、1つ108円)
屋根になる木板(40cm X 15cm)1枚(ダイソー、108円)
割りばし1組
↑ 上記が、お店屋さんのメイン材料になります
↓ あとはお好みに応じて。
カフェカーテン(80cm X 40cm)1つ(セリア、108円)
サイコロ型の木のブロック 2個入り(セリア、108円)を2つ(計4個)
アルファベットの文字シール(ダイソー、108円)
飾り付けの雑貨(ウッドボード、スプーンとフォークのフックなど)
使う道具:
プラスドライバー、カッター、ハサミ、つめきり、キリ(先のとがったもの)など
画像付きで説明しているので、そちらでもご確認ください。
まず、カラーボックスを購入
サイズはこんな感じです。
横にして使います。
すのこのサイズは、ダイソーやセリアなどで数種類あります。
木の板もダイソーやセリアで購入できます。
今回は『横に5枚並べて60cm』にしたかったので、12cmの板を5枚購入
商品陳列棚になる木のボックス、今回はDisney柄で同じものを3つ
2枚のすのこの間に、接着剤を使ってくっつけます。
3段すべてをくっつけます。
これだけでも小物置きなどに使えそうですね。
※写真では、片方のすのこが斜めに見えますが、実際は2枚のすのこは水平です。
くっつけるのに使った接着剤はこちら。もちろん木工用ボンドでも大丈夫です。
ちなみに今回、瞬間接着剤を購入した理由は、このシロクマさん・・・
落として左ヒジが欠けていました。やっと治せました。
次にL字型の金具を使う部分を作っていきます。
L字型の金具、白色や銀色などもあるのでお好みで。
クギを1本も使わずに製作できるのは、この結束バンドのおかげ。
短いときは連結して使えます。
すのこに、結束バンドを使って、L字型の金具を固定します。
金具の穴に結束バンドを通しています。
結束バンドは2つの穴に、それぞれ違う方向から通すと安定します。
すのことL字型の金具のあいだに、すきまを空けます。
すきまの幅は、カラーボックスの板の厚さ分です。
カラーボックスのネジを少しゆるめて、L字型の金具を差し込みます。
ぴったりはまってから、ネジをしめて固定します。
L字型の金具の穴の位置関係で、少し浮いてしまいました・・・。
木のボックスを接着したすのこも、おなじように結束バンドで固定します。
それから、カラーボックスの間に はさみます。
※ 木のボックスの左右両方にすのこがありますが、
カラーボックスの間に はさむのはどちらか1つだけなのでご注意ください。
L字金具の上側のほうの穴の位置がもう少し下だったら、浮かずにピッタリでしたね・・・
こんな感じになります。
中央側のL字金具はカラーボックスに固定していません。
(固定するとカラーボックスに傷がついてしまうので・・・)
中央のほうのL字金具2個はなくても大丈夫だと思いますが、念のため使っています。
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